フェラーラ

フェラーラは、人口約13万人のイタリア共和国エミリア=ロマーニャ州の街で、フェラーラ県の県都である。

ポー川の支流ヴォラーノ川流域にあるフェラーラは14世紀、エステ家によって整備された。

ルネサンス期に文化の中心地の一つとして栄えたが、エステ家は1598年、フェラーラから追放され、フェラーラは教皇領に編入される。現在エステ城が一般に公開されている。

また1995年にはフェラーラのルネサンス期の市街とポー川デルタ地帯が世界文化遺産に登録されている。

フェラーラの発祥は定かでない。

一部が支持する古代のフォルム・アリエニの場所を占めていないようだ。

おそらくポー川河口の潟の住民らが移住してきたものだろう。

そこには2つの初期定住地があった。

一つには聖堂があった。

もう一つはカストルム・ビザンティノといい、対岸のサン・ピエトロ地区になった。

フェラーラが最初に記録に現れるのは、7世紀にラヴェンナ総督府の一部となってからである。

8世紀にはカール大帝に征服され教皇国家の一部となった。
update:2010年03月16日